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マーブロ

マーブルレコードのブログ、略してマーブロ ~ 北九州からマンドリン情報を発信中!

リポート:チルコロ・マンドリニスティコ・テレフォニアーナ定期演奏会

マンドリンのコンサートの様子をお伝えするシリーズです。

今回はチルコロ・マンドリニスティコ・テレフォニアーナの演奏会について

「れもん大福」さんに書いていただきました。

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チルコロ・マンドリニスティコ・テレフォニアーナさんの

第40回定期演奏会に行ってきました。

 

まずは、「ロマネスク」(スウェアリンジェン)で幕開け。

私は知らなかったのですが、吹奏楽では有名な曲なのだそうです。

美しい旋律、ゆったりした心地よいテンポ、そして終盤の情熱的な盛り上がり。

早くも一曲めから涙腺が決壊しそう……(^^;)

演奏もとても丁寧で好感が持てましたね。

「プレリュード3」(吉水秀徳)、「スペイン組曲」(マンドニコ)は

マンドリンオーケストラ独特の『良さ』が存分に発揮された

小気味良い演奏だったと思います。

特に中低音、ドラ、セロ、ギターの存在感に魅力を感じました。

 

第二部はアンサンブルステージ。

若手メンバー6名によるアンサンブルは、

演奏前に司会者さんの紹介でかなりハードルを上げられていて(笑)、

客席の私の方がドキドキしてしまったのですが、心配ご無用。

奏者のみなさんは臆することなく、爽やかに瑞々しく、

ステキな音楽を紡ぎ出されていました。(若いっていいなぁ~)

 

そして第三部『月の見える風景』

女性奏者の衣装が黒からブルーに変わり、管楽器、打楽器が加わり、

さらにミラーボールが回り出すと、見た目にもぐんと華やかに。

「月」という共通テーマでクラシック、童謡、唱歌、ジャズ、映画音楽と

さまざまなジャンル、さまざまな国の音楽が次々と奏でられ、

色彩豊かで楽しいステージでした。

ラストは映画「E.T.」ハイライト。

まるで目の前で映画が上映されているかのように迫力がありました。 

 

アンコールの「浜千鳥」は客席みんなで合唱して、演奏会は幕を閉じました。

終演後、胸のあたりにポッと温かいものが残るような、そんな演奏会でした。

マンドリンをあまり知らない方にも、

何度かマンドリンコンサートに足を運んだことがある方にも、

楽しめるプログラムだったんじゃないかな、と思います。

 

チルコロ演奏会

(文・写真:れもん大福さん)

 

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【参考】

チルコロ・マンドリニスティコ・テレフォニアーナ第40回定期演奏会

2014年10月11日(土)16:00開演、入場料1,000円、西市民センター(福岡市)

♪オリジナルステージ

ロマネスク/プレリュード3/スペイン組曲

♪アンサンブルステージ

風のいざない/無伴奏チェロ組曲第2番より プレリュード/

夢/タンゴの歴史より Bordel 1900 ・ Nightclub 1960

♪ポピュラーステージ

月の光/雨降りお月~荒城の月/

ムーンライトセレナーデ~フライミートゥザムーン/

ムーンリバー/E.T.

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